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建設業が勝つための見積力

単行本(ソフトカバー):176頁
ISBNコード:978-4-434-17609-8
本体価格:2,000円+消費税
出版社:パレード

※ご購入は、amazon.co.jp

■ 内容紹介

本書では広く建設業にたずさわる方々に「見積力」を提言します。
成功した会社のコンサル事例、話題の経営学のエッセンス、おさえておくべき建設業のトレンドなどの情報を中心に見積力の強化法を伝授します。

積算見積のソフトウェアに開発に長年たずさわった著者が、見積には特別な意味があると、といています。
建設業では見積書から事業全体を見ることで、本当の意味でのお客様との接点と自社の役割が明確になることを解説しています。
建設業とくに中小企業には、請負業として請けたら負けといったクレームを受けることが多い業種のように思われがちですが、本来は一番大切な資産を守るという視点があり、無くてはならない喜ばれる業種であるはずです。
見積の大切さを知り、その接点を活かせる営業活動のあり方を解説しています。
中小企業で実戦できる見積力の強化法やドンブリ勘定では、競争には勝ち残れないとの警鐘とともに、ITの活用方法などを提案しています。

■ 建設業が勝つための見積力 目次

第1章 建設業と見積力
 建設業の魅力
 見積はおもしろい
 建設業ほど見積の比重の大きな業種はない

第2章 建設業の未来
 建設業界の現状
 見積は会社の顔
 見積を科学する

第3章 儲かる建設業となるための準備
 何をしなければならないか
 SWOTとは?
 これからの建設業
 イノベーションの時代と建設業
  破壊的イノベーションとは
 チャンスはどこに?
 世の中の流れに敏感になる
 変化は見積から起こる
 見積は他のシステムとは違う

第4章 勝つためのポイント
 『見積力』から営業を見直す
 営業活動のなかの見積
 成約達成のための方程式を理解する
 営業の量とは?
 営業の量の確保には何が必要か

 勝つためには実行する力が必要
 PDCAの経験をする
 PDCAのやり方が分からない
  P段階では十分に討議する
  討議内容は書面にしておく
  目標は、言語ではなく数値にする
  見積データを営業支援に活用する方法 営業の質とは
 たかが見積されど見積 FABE
 マッチィングさせるスキル
 建設業の営業のポイント
 2つの方程式を具体的な営業行動に転換する方法を体得する

第5章 勝つために見積書をどこに向けるか
 戦う見積書
 具体的にとるべき戦略
 これからの経営に必要なこと
 キーワードは、本業+イノベーション+CSR
 守り 本業を大切にした経営管理
 建設原価へのデータ移行
 攻め 将来に向かって飛躍する
 社会貢献 なくてはならない会社に
 社会のためになる取組例
 まとめ
 商売は芸術だ